鳥羽商船高等専門学校

「鳥羽商船について」

鳥羽商船外観
本校は,明治14年8月20日旧鳥羽藩士近藤真琴翁より創設された私立の攻玉社分校,鳥羽商船黌をその前身とし,以来町立・県立・国立と所管の移り変わりを経て,昭和42年に鳥羽商船高等専門学校に昇格し,平成16年4月には独立行政法人国立高等専門学校機構鳥羽商船高等専門学校となり,現在に至っています。
昭和60年4月に電子機械工学科が,昭和63年に商船学科及び制御情報工学科が設けられ,現在は商船系の商船学科と工業系の電子機械工学科,制御情報工学科の3学科となっています。
また,平成17年4月には専攻科が設置され,商船学科を基礎とする「海事システム学専攻」と,電子機械工学科と制御情報工学科を基礎とする「生産システム工学専攻」の2専攻があります。

「学科・専攻科の構成と特色」

  • 商船学科
    商船学科は,日本近代化・自動化された船舶の運航技術者及び海事関連のさまざまな陸上産業に対応できる人材を育成することを目的とした学科です。2年間の基礎的な勉強を踏まえたうえで,3年次に航海コースと機関コースに分かれます。
    卒業すると外航船舶に必要な三級海技士及び一級小型船舶操縦士の国家資格を取得することができます。
  • 電子機械工学科
    電子機械工学科では,5年間で数学,国語,外国語などの一般教育科目および機械工作法,設計製図,電気回路,電気機器,計測工学,制御工学,メカトロニクス制御,情報処理,デジタル回路,工学実験,光学実習,卒業研究などの専門教育科目を学びます。
    電子機械工学科は,機械工学の分野と電子工学の分野の両方にわたる専門的な知識・技術を学び,情報・制御を含めた新しい工業技術の分野に対応できる技術者を育成する教育を行っています。
  • 制御情報工学科
    制御情報工学科では,5年間で数学,国語,外国語などの一般教育科目を学びます。
    専門教育科目には,プログラミング,ソフトウェア工学,システム工学,電子計算機工学,マイコン組み込みシステム,センサ工学,デジタル回路,などの必修科目とデータベース論,コンピュータグラフィクス,人工知能,情報通信,デジタル制御,電磁気学などの選択科目があります。
    現在,コンピュータの高性能化とその普及により,コンピュータを用いた情報処理技術と自動制御技術は,社会にとってなくてはならないものになっています。
    本学科は,情報処理と自動制御に関する専門的知識と技術を身につけた技術者を養成する教育を行っています。
  • 専攻科
    高等専門学校の専攻科は,学科5年ないし5年半に渡る教育の上に,さらに高度な専門教育を教授するために設置されています。本校では,商船学科を基礎とする「海事システム学専攻」と,電子機械工学科と制御情報工学科を基礎とする「生産システム工学専攻」の2専攻が設置されています。
    専攻科を修了した学生は4年制大学卒業と同等と認められ,学士の学位取得が可能となります。卒業後は企業への就だけではなく,大学院修士課程への進学も可能であり,その後は、博士課程への進学の途も開けることになります。

 

鳥羽商船高等専門学校

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